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「至宝」未来へ!

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私の和菓子の師匠、菓匠京山・佐々木勝先生。
昭和20年生まれ72才。現役和菓子職人。
常に業界の脚光を浴びる存在ではありましたが、ここ数年の活躍には目を見張るものがあります。
製菓製パン1000号
「製菓製パン」1000号表紙を謹製

テレビ朝日「ごはんジャパン」には3回も出演。
ごはんジャパン 栗 佐々木勝2
茨城の栗を和菓子に
https://www.youtube.com/watch?v=HLQ_UZWiNjE

ごはんジャパン 黒糖 佐々木勝
奄美大島の黒糖を和菓子に
https://www.youtube.com/watch?v=Bp48qRQgWoM

ごはんジャパン 丹波大納言 佐々木勝
京都の丹波大納言を和菓子に
https://www.youtube.com/watch?v=ZnCAtNq_z40

師匠からの手紙
師匠からのお便りには、これは「チャレンジ」だと書かれています。

佐々木勝
師匠は弟子のことを「うちの子」と呼びます。
まさに、私たちは息子のように育てて頂きました。
食事は奥様のまかないでした。

様々なチャレンジにはメッセージが込められています。
「もしあなたが私と同じことを求められたら、どのようにするのかを常に考えなさい」
師匠の背中がいつも以上に大きく見えました。

師匠がTVで紹介されます

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gohan japan
師匠・佐々木勝先生がTV出演いたします。

2016年12月10日(土)よる6時30分~
テレビ朝日


私達も放送を楽しみにしております。
よかったらご覧ください。


師匠のインタビュー記事は農林水産省のHPにも掲載されています。
int_ph_01
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1108/interview.html

師匠 佐々木 勝

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久しぶりにたまった書類などを整理すると、なつかしい新聞記事が出てきました。

お世話になった師匠の記事を、
今お世話になっている大木先生が届けてくださったのでした。
sasakismasaru
2002年(平成14年)9月23日(月)
読売新聞「ぴ~ぷる」 (首都圏版)

師匠・佐々木勝は、和菓子の研究団体で、
何回も最優秀技能賞を獲得した伝説の名人です。

しかし、一番こだわっているのは手先の技術じゃなくて
「あんこ」 なんです。

記事の中でも
「見えないあんこを、いかに手を抜かずに作るか」
これが自分の成功の秘訣だと書いています。

私も3年間の修業の中で、
この言葉を何度となく聞いて過ごしました。

この記事をBlogに載せることで、
師匠に見られながら仕事をしている感覚をもって、
師匠に恥じない菓子作りを続けていきたいと思っています。

引網香月堂

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京山で一緒に修業した仲間の中でも、和菓子に対する真摯な姿勢に、
いつも学ばせて頂いている康博さん。

ご結婚披露のパーティーにご招待頂き富山県に行ってきました。

パーティー会場は康博さんが4年前に新規出店した小杉店のすぐそばだったのですが、
彼が生まれ育ったご実家が見たくて、伏木湊のお店に伺いました。

その日はちょうど毎月1回実施しているイベントの日、
ということで早朝から行列のできる忙しさだったようです。

20年以上毎月続けているイベント誕生のお話しと、
そのイベントの看板商品「家持さん」誕生のお話しを、
万葉歴史館のときわ木茶寮で絶品の「黒あんみつ」を頂きながら、
康博さんのお母様に伺いました。

おしゃれな黒いminiで小杉の新店までドライブする中でも、
万葉歴史館で茶寮を任せて頂くきっかけになったお話し、
「氷まんじゅう」のお話し、「けんか山」のお話し、
小杉店を開業するまでの土地探しのお話しなど、
時を忘れて聞き入ってしまいました。

アポなしで突然伺ったにもかかわらず、
貴重なお時間をありがとうございました。

パーティーでは、参加者を楽しませる数々の企画があったのですが、
中でも「丸鯛」の実演には感動しました。

この「丸鯛」は師匠が『盗んで覚えた』大切な技術で、
OB会の時に教えて頂いたことは以前Blogに書きました。
丸鯛
http://plaza.rakuten.co.jp/misyouan/diary/200702210000/

この丸鯛を、店頭販売できるサイズに小さくして大切に作り続けていることが、
実演を通して伝わってきます。感動しました。

これからも富山を代表する菓匠として活躍することを確信しました。
ご結婚おめでとう!♪

 

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