「至宝」未来へ!
私の和菓子の師匠、菓匠京山・佐々木勝先生。昭和20年生まれ72才。現役和菓子職人。
常に業界の脚光を浴びる存在ではありましたが、ここ数年の活躍には目を見張るものがあります。
「製菓製パン」1000号表紙を謹製
テレビ朝日「ごはんジャパン」には3回も出演。
茨城の栗を和菓子に
https://www.youtube.com/watch?v=HLQ_UZWiNjE
奄美大島の黒糖を和菓子に
https://www.youtube.com/watch?v=Bp48qRQgWoM
京都の丹波大納言を和菓子に
https://www.youtube.com/watch?v=ZnCAtNq_z40
師匠からのお便りには、これは「チャレンジ」だと書かれています。
師匠は弟子のことを「うちの子」と呼びます。
まさに、私たちは息子のように育てて頂きました。
食事は奥様のまかないでした。
様々なチャレンジにはメッセージが込められています。
「もしあなたが私と同じことを求められたら、どのようにするのかを常に考えなさい」
師匠の背中がいつも以上に大きく見えました。