ニュージーランド・ジャパン・ソサイエティ―・オブ・オークランド(以下NZJSと表記)主催の日本の伝統や文化を紹介するイベント「Taste of Japan 2018 匠」が、8/25~26にオークランドで開催されました。 NZJSは「ニュージーランド・日本 両国の懸け橋になる」ことを目的に1960年に創設され、特に文化交流に多くの実績があります。 NZJS会長のスティーブン・ダックスフィールドさんは、同会の長年の功績を讃えられ、2016年に旭日双光章を受章されています。 「Taste of Japan」では、書道、武道、茶道、太鼓、尺八など、様々なプログラムを通して日本の魅力を紹介しています。
宮澤さんのお陰で大盛況のうちテーストオブジャパンを終えることができました。全体の集客数は一万人ぐらいでしょう。200人収容できるコンサートホールは満席になり、手品の様に形どられるお菓子は撮影され、フリーのワークショップは「お金を出すから席を譲って欲しい」というお客様まで出る人気でした。到着されてからすぐの大学での講義とワークショップは料理科の学生や大学講師対象に行われました。初めてニュージーランド、オークランドに本物の和菓子職人が来たという事で大変な注目をあびました。休む暇なく次から次へと指導していただき申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。ニュージーランドに店を出してはとか日本に修行にいきたいとか色々言う人もいました。次回来日したら和菓子バイキングをたのしみたいと思います。To be continuedということでまたお願いできればと思います。日本の皆様にはご不自由をおかけしました。ありがとうございました。