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東京どら焼き 「うさぎとカメ」
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上野「うさぎや」と浅草「亀十」のどら焼き。
林家正蔵さんが食わず嫌いの手土産に「亀十」を持参。
「江戸のどら焼き『うさぎとカメ』って知ってます?」
からはじまり、
「私は断然カメです!」
と亀十のどら焼きをイチオシ。
おもたせは言うに及ばず、
襲名披露の折にも振る舞ったとのこと。
甘い話には目がないので、
自分の目と舌でうさぎとカメを堪能させていただきました。
(つづきは(たぶん)後日)
15分待ちます・・・
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さて、今から「どらやき」を焼こうかな、というそのとき。
「どらやきをください」
というお客様が来た。
まだ鉄板に火が入っていない。
焼いてあんこをはさむまで15分はかかるだろうか・・・
そのゆえお伝えすると、
「15分待ちます」
えぇっ、15分待って下さるお客様はめったにいない。
「何個お作りしますか?」
「3個お願いします」
中学1年生が自転車に乗って来店。
聞けば微笑庵の和菓子が大好きで、
自分のお小遣いで3個買うために15分待っているという。
その健気さというか無垢さに、ジィーんときてしまいました。
思わず工場に招き入れて、目の前で焼いて、
アツアツの皮にたっぷりあんこをはさんであげました。
これからも和菓子とともに成長してほしいなぁ~。
日本一のどら焼きを1個105円で売るプロジェクト!
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日本一のどら焼きを1個105円で売るプロジェクト!
の立ち上げを宣言します!
「どら焼き」は大好きなのに、今までお店に並べていませんでした。
なぜなら、
焼きたて→冷凍→解凍→販売
というどら焼きなんて、作りたくも売りたくもなかったからです。
しかし、焼き立てを売り切る自信もないし、信念も足りませんでした。
そこで、自信はありませんが信念は固めました。
・朝焼き限定!毎朝必ず焼きます。
売り切らなければ翌日は半額。それでもダメなら廃棄します。
・皮はふんわりとして香ばしいこと。
・あんは厳選した北海道の小豆を使うこと。
・あんは皮が閉じないほどたっぷり入れること。
・あんは上品な甘みでトロリととろける柔らかさであること。
・大きさは「もうひとつ食べたい!」くらい小ぶりであること。
・価格は破格の105円で提供すること。
以上、どら焼き日本一プロジェクトの発足を宣言いたします。
10月から12月の期間は反響強化月間です。
反響がまるでなければ、プロジェクトの中止も考えます。
どら焼き大好きな甘党の皆様、ご支援よろしくお願いいたします。
<注記>ただし、私が出張中はお休みです。
ちなみに明日は「丹波大納言の生産者と語る会」に出かけるためお休みです。
視察のご報告は本Blogにて。