畑を見れば・・・
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- 餡こそ命! あんに賭ける!!
丹波大納言の流通の担い手として35年。
自らも丹波大納言を栽培し、
栽培日誌をつけるほど、この小豆を愛おしむ、
美濃与・山口さんの言葉。
体調のすぐれない中、
様々なあずき畑を次々に案内した後、
一番取っておきの場所へご案内頂いた。
組合長・由良さんのあずき畑
「もう1回ぼった・・・」
由良さんと山口さんの解説
今回の旅で、たくさんのあずき畑をご紹介頂きましたが、
どの畑よりも、小豆が元気で生き生きとしていました。
この新庄小豆生産者組合の取り組み、
『完熟手ぼり農法』
と、和菓子店主や専門学校生の積極的な受け入れに対して、
綾部市から「永井奨励賞」が贈られています。
丹波大納言がなぜプレミア小豆なのか、
畑・生産者・流通の匠と直接触れることで、
少しは理解できたような気がします。
「このあずきを生かしきらねば!」
そんな気持ちを頂けたのが一番の収穫かもしれません。