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朝焼き どらやき

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朝焼き どらやき

岡部伊都子さんの「四季の菓子」
和菓子職人として迷いの多い修業中に出会い、
何をするべきか照らしてくれる燈台のような本。

P.34 みかさ
いつつくられたのかわからない品ではなく、
ふうわりと焼かれたぬくみが手にうつる、
焼きたてのみかさを得るよろこびは大きい。


この一文にふれて以来、
焼きたてのどらやきを提供することで、
お客様のお役にたちたいと願い続けています。

毎朝焼きあげて、毎日完売する。
そんなどらやきを目指して、日々精進しております。 

多宇登撰菓

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8周年謝恩セールには、たくさんのご来店をいただき
ありがとうございました。

今年はブルーノ・タウトさんの生誕130周年を記念した
誕生菓を発売いたしました。
tautoerika
これを機に、今まで甘藷日和として親しんでいただいた
スイートポテトはデザインを一新し、
「撰菓ぽてと」となりました。

季節のお菓子は「くりまろげ」「こうえつ」が
今年一杯の予定です。

11月は新小豆の入荷月でもありまして、
歳時菓は新小豆の「栗ぜんざい」です。
十勝特選・十勝豊祝・丹波大納言の
3種の小豆を食べ比べていただけます。



今年の小豆は小粒で色が少し濃い目ですが、
やはり収穫されたばかりの小豆は、
表皮が柔らかく、香りも豊かで、
本当においしいです。



また、「どらやき」を毎朝焼き始めて1年になります。
志高く始めたわけですが、
毎日焼く中で「あんばい」の大切さを感じています。
ご来店の折は是非お試しください。

『たまづさ』 <小倉ロール>

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たまづさ4
「たまづさ」とは玉梓と書き、いにしえの手紙のことです。




素材の旨味をいかしたかすてら生地に、
風味豊かな丹波大納言を散りばめて、
真心込めて巻き上げました。
「たまづさ」は微笑庵から心を込めた味のお手紙です。


かすてら生地はあふれんばかりに泡立てます。


そこにつぶ餡をあわせる小倉ロール。
どっしりとした食べ口は、洋菓子のロールとは一味違います。
かすてらと小倉あんの相性は抜群で、
バターの塩気がアクセントになっています。

上州茶屋<あんころ餅・きなこ餅>

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上州茶屋
京から江戸へ皇女和宮も通った中仙道

木曾から信濃の険しい山間の道を抜け
碓氷の峠を下ると上州路は
ひねもすのどかな山のべの道

茶屋で喫する一服の茶と寒露な菓子は
行きかう旅人のなによりの楽しみ

往時を偲んで代々受け継いできた
名物餅菓子 『上州茶屋』

十勝小豆こしあんのまろやかな甘味と
皮むき黄な粉の香ばしさが
お餅の味を最高に引き立てています

もりりん <和のシューロール>

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もりりん
微笑庵のつぶあんの美味しさを、

若い世代の方にも楽しんで頂きたくて、
修行から帰ってきて初めて作った、新作和菓子。

香ばしい胡桃をたっぷりと使った、
つぶあん巻きのシューロール。


森のお菓子
「森林」⇒「もりりん」というネーミング。

ローバーの後輩、小野森太郎くんとは関係ありません。(内輪ネタ)

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