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2021年04月

おぜあかりん苺を限定使用します

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「ちごもち」といえば「やよいひめ」苺ですが、暑さに弱く、4月になると収量が激減し、5月には収穫終了となります。そんな中、最盛期を迎える苺があります。

群馬県生まれの新品種「おぜあかりん」です。沼田市や片品村などの高地で栽培され、暑さに強く、ほとんどの苺が収穫終了を迎える頃が出荷の最盛期です。

果肉はかたく張りがあり、若々しい酸味が魅力の「おぜあかりん」。いつものちごもちとは少し印象が変わりますが、この季節にこれ以上の苺は無いと思います。今後販売される「ちごもち」は、一部またはすべてが「おぜあかりん」苺となります。

生産者も群馬生まれの新品種に、誇りと自信をもって作っています。他社様のサイトですが、生産者を取材した記事が掲載されていますので、よかったらご一読ください。
豊洲市場ドットコム「おぜあかりん」

わらびもち再開しました

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今や幻ともいわれる、山菜のわらびの地下茎から採取した「本蕨粉(ほんわらびこ)」100%で練りあげる、微笑庵の「わらびもち」。ちごもち作りで精一杯だったため長い間お休みしていましたが、本日より再開いたします。
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本蕨粉で練りあげたわらびもちは、冷蔵庫で冷やすと老化してしまいます。本蕨は無色透明ではなく、褐色に輝いています。
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同じ柔らかさに炊き上げたこし餡との調和は絶妙です。
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きな粉は皮をむいてから焙煎・粉砕することで、圧倒的に口どけが良いこだわりの逸品。焙煎の度合いも、香ばしさとまろやかさを併せ持つ絶妙な加減に指定しています。
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微笑庵のわらびもちはスタッフにも大人気。これを作れるようになりたいからと、入社を決意したものもいるほど。

先人が育んだ和菓子の名品を、お客様とともに次代に伝えたいと思います。









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