シンガポールに高崎の魅力を!
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日本の魅力をシンガポールの方々に紹介するイベント「JPSG」、ジャパン・パーク・シンガポールが、8/4(土)、5(日)に開催されます。
高崎市のシティープロモーション団の一員として、微笑庵の代表・宮澤も参加することになりました。
高崎は東日本を代表するの梅の産地。

微笑庵では尾形光琳の紅梅白梅の図に着想を得た琥珀羹(艶干し錦玉)を謹製いたしました。

「くれない」
無香料、無着色。紅色の琥珀は群馬県が開発した「紅の舞」の色。
初恋のように甘酸っぱいお菓子が、シンガポールの方のお口に合うことを願っています。

「高崎だるま手作最中」
日本一の生産量を誇る高崎だるまをお菓子で。餡は畑を見て、生産者の話しを伺って買い付けた京都産・丹波大納言を甘さを控えめにふっくらと炊き上げました。

「しずくもち」
高崎産のブルーベリーをふんだんに包んだ羽二重餅「しずくもち」は、現地でデモンストレーションし、出来立てを提供する予定です。
菓子職人として、シンガポールの皆様に高崎の魅力をお伝えできますよう、精一杯努めてまいります。現地での反響などは、後日ご報告できたらと思います。
代表の宮澤は出張しますが、微笑庵は通常通り営業いたします。
2012年にニュージーランドから招かれた際、出張期間中は閉店いたしました。今では信頼できる社員に支えられ、安心して任せることができます。小さくても日本を代表するような職人集団を目指します。
