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2013年11月

和菓子作り体験教室〈冬編〉

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nuan2

お料理やお菓子を、単にレシピの通りに作るのではなく、
「川のアトリエ」と名付けた教室で、
美しく、気持ちよく作り上げる【nuan】さん。

家具、照明、調理器具から器に至るまで、
主宰・芳賀さんの美意識で貫かれています。

プロフィールを公開されていないようですが、
教室のしつらえやDM、Blogの写真などのセンスの良さは、
デザイナー時代に培われ、磨かれたものでしょう。

厳選素材で手作りするケーキは、
「ル・コルドン・ブルー」に通い詰めた結晶と伺っています。

皮から手作りする点心は、
実際に中国に行って学ばれたものです。

そんな芳賀さんとコラボして実施する和菓子教室は、
他のどの出張教室よりも、贅沢な時間と空間だと思います。

今週末の開催に、今頃のご案内で申し訳ありません。
まだ若干のアキがあるようなので、
ご興味のある方は、是非一緒に和菓子と四季のお茶を楽しみましょう。

日時  平成25年12月1日(日)
     13時半~
内容  薯蕷饅頭 『名残の雪』
     薯蕷煉切 『寒椿』
     nuanさんより、おススメのお茶で、作りたてのお菓子を楽しみます。
     (手土産あり)
受講料 5,000円

詳細、お申込みは「nuan」さんのHPでお願いします。

ちなみに、前回の教室の様子は下の写真をクリックするとご覧頂けます。

月間raifu12月号に掲載されました

カテゴリ:
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群馬の素敵なレストランやスイーツなどを、
広告臭なく、足で稼いだ独自の取材と、
美しい写真で紹介する「月間raifu」さん。

今月号の特集は
『群馬の最新手みやげ』

微笑庵の「わらびもち」が、
表紙と特集巻頭でご紹介いただきました!

特集も大変読みごたえがありおススメです。
特に、すべてのお菓子には、
作り手が写真付きで紹介されています。
是非ご覧ください。

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↑クリックすると大きくなります↑


今回取材いただいた「わらびもち」は、
単に美味しいだけでなく、歴史的な背景も含めて、
是非とも次代に残したい大切な菓子です。

これを機会に、もう一度、
「わらびもち」について、今想うことを書いていこうと思います。

FM群馬コラボ・スイーツ限定販売

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みなみのつばき ~椿餅~
みなみのつばきblog
FM群馬さんの企画で、
リスナーから推薦された県内10軒の菓子店と、
10人のアナウンサーが力を合わせて限定スイーツを創作する
【幸せスイーツ作り隊】

画像をクリックすると企画の詳細が確認できます。

微笑庵は「EVNIN’」の岡部哲彦アナとのタッグです。


岡部さんからのリクエストは
・新作未発表、期間限定の「希少性」
・英字新聞が似合うような「意外性」
・その結果「素敵なニュース」となる菓子

微笑庵の商品開発における哲学は、
「歴史に裏打ちされた上質な菓子」
「次代に残したい菓子」


そんな微笑庵らしさを残しながら、
岡部さんのリクエストに応えるため、何度も試作を重ねました。

微笑庵が注目したのは、
源氏物語に登場する最古の餅菓子といわれる『椿餅』
絹織物のようになめらかな羽二重餅とこしあんの調和が絶妙な素晴らしい菓子です。


しかし、宮中文化の発展と共に生まれた京菓子のため、
わが故郷では、ほとんど知られていないのが残念でした。
そこで、今回のコラボ・スイーツの核として「椿餅」を選びました。
でも、ただの椿餅ではダメです。
「英字新聞が似合うような」椿餅とは…


「火はわが胸中にあり寒椿」 <角川春樹>
雪中に埋もれている寒椿の中に、
自身の胸中に燃える炎のような情熱を託した句。

この句に着想を得て、炎のような情熱を象徴するものとして、
真っ白な椿餅の中に、南国のフルーツ「マンゴー」を忍ばせてみました。
この菓子を通して「古典と現代」「和と洋」が出会いました。
みなみのつばき2
メレンゲでふうわりと練り上げた羽二重餅、
収穫されたばかりの富良野産、新小豆のこしあん、
瑞々しいマンゴー。

召し上がれば、すべてが混然一体となって口福を運びます。
「素敵なニュースを届ける菓子」として、
自信を持っておすすめ致します。



みなみのつばき ~椿餅~
1個    263円
5個入 1,575円

<消費期限 要冷蔵2日>

FM群馬さんのHPの中で、詳細にご紹介いただいています。
良かったら以下の画像をクリックしてご覧ください。

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