2011 10月 10 08:45:55 「わらびもち」が上毛新聞に掲載されました カテゴリ: 取材記事 「拈華微笑」 ~心から心に伝わる~歴史に裏打ちされた上質な和菓子を鮮度良く提供することで、拈華微笑の世界観を追い求めております。そんな中、私自身大好きで大切なお菓子が取材を受けました。本日(10/10(月))の上毛新聞の朝刊、経済面『ぐんま名産図鑑』に当庵の「わらびもち」が掲載されました。クリックすると大きくなります。※国産本蕨粉は大変貴重な材料で、年間に手配できる量が限られています。 数に限りがありますので、ご予約頂けると確実にお渡しできます。 タグ :わらびもち
2011 10月 8 06:25:18 デザインと和菓子の融合を目指して カテゴリ: 我が師 「世界中の人々のライフスタイルを変えた」「アートとテクノロジーを融合させた天才」ソフトバンクの孫さんの追悼の言葉はまさに正鵠で、そんな孫さんもプレゼンの天才だと思う。こんな神様のようなスティーブ・ジョブスに、何度も「レンガで頭を殴られるような不遇」があったことを知れば知るほど、自分自身も人生に対して真摯に向き合わねばと思う。2004年にすい臓がんが発見され、人生残り半年の余命宣告。そこから奇跡の復活後のスタンフォード大学卒業式での伝説のスピーチ。普通の祝辞なら5分でも飽きるのに、15分があっという間に感じる 私が夢に描く和菓子屋さんは、デザインと和菓子が融合した世界。手にしただけで上質さを感じるような和菓子入店するだけで上質さを感じる店舗お買い物の数分がとても上質に感じる接客そんな和菓子屋さんがあったら良いな。そんな和菓子屋さんに少しでも近づけたらいいな。スティーブ・ジョブスさんの生き方に、少しでもインスピレーションを頂いて過ごしてゆきたいものです。Stay Hungry,Stay Foolish! タグ :スティーブ・ジョブス
2011 10月 1 17:30:15 『わらびもち』再開しました カテゴリ: わらびもち 最近のわらび餅は冷やして食べるものがずいぶん増えました。「なぜ夏は作らないのですか?」と良く聞かれます。添加物のない本物のわらび餅は、冷やせば硬くなり美味しくなくなります。炊きたてのご飯を冷蔵庫に入れないのと一緒です。そんな理由もあって、暑い盛りはお休みさせていただいていた『わらびもち』。10月1日(土)から販売を再開いたしました。虎屋文庫の野上千之さんは、著書「和菓子さろん」の中で、「消滅の寸前にある名菓」と、本蕨粉による本物のわらびもちを評しています。私も大好きな菓子で、このお菓子を食べたさに、東京の名店に18年間通い続けています。そして6年前から、本気で作り始めました。先人が作り上げた貴重な和菓子を、絶やすことなく作り続けたいものです。 タグ :わらびもち