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2011年10月

「わらびもち」が上毛新聞に掲載されました

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「拈華微笑」 ~心から心に伝わる~
歴史に裏打ちされた上質な和菓子を鮮度良く提供することで、
拈華微笑の世界観を追い求めております。
そんな中、私自身大好きで大切なお菓子が取材を受けました。
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本日(10/10(月))の上毛新聞の朝刊、経済面
『ぐんま名産図鑑』に当庵の「わらびもち」が掲載されました。
クリックすると大きくなります。
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※国産本蕨粉は大変貴重な材料で、年間に手配できる量が限られています。
 数に限りがありますので、ご予約頂けると確実にお渡しできます。

デザインと和菓子の融合を目指して

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SteveJobs
「世界中の人々のライフスタイルを変えた」
「アートとテクノロジーを融合させた天才」
ソフトバンクの孫さんの追悼の言葉はまさに正鵠で、
そんな孫さんもプレゼンの天才だと思う。

こんな神様のようなスティーブ・ジョブスに、
何度も「レンガで頭を殴られるような不遇」
があったことを知れば知るほど、
自分自身も人生に対して真摯に向き合わねばと思う。

2004年にすい臓がんが発見され、人生残り半年の余命宣告。
そこから奇跡の復活後のスタンフォード大学卒業式での伝説のスピーチ。
普通の祝辞なら5分でも飽きるのに、15分があっという間に感じる

 

私が夢に描く和菓子屋さんは、デザインと和菓子が融合した世界。
手にしただけで上質さを感じるような和菓子
入店するだけで上質さを感じる店舗
お買い物の数分がとても上質に感じる接客

そんな和菓子屋さんがあったら良いな。
そんな和菓子屋さんに少しでも近づけたらいいな。

スティーブ・ジョブスさんの生き方に、
少しでもインスピレーションを頂いて過ごしてゆきたいものです。

Stay Hungry,Stay Foolish!

『わらびもち』再開しました

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最近のわらび餅は冷やして食べるものがずいぶん増えました。
「なぜ夏は作らないのですか?」
と良く聞かれます。

添加物のない本物のわらび餅は、
冷やせば硬くなり美味しくなくなります。
炊きたてのご飯を冷蔵庫に入れないのと一緒です。

そんな理由もあって、
暑い盛りはお休みさせていただいていた『わらびもち』。
10月1日(土)から販売を再開いたしました。

虎屋文庫の野上千之さんは、著書「和菓子さろん」の中で、
「消滅の寸前にある名菓」
と、本蕨粉による本物のわらびもちを評しています。

私も大好きな菓子で、
このお菓子を食べたさに、東京の名店に18年間通い続けています。
そして6年前から、本気で作り始めました。

先人が作り上げた貴重な和菓子を、
絶やすことなく作り続けたいものです。

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