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5月8日(日)をもって、本年度のちごもちの販売を終了いたします。
ご愛顧に心から感謝申し上げます。

今年は例年にも増してファンに恵まれた年となりました。
私はほぼ毎朝3時半に起きて、
開店と同時にできたてのちごもちを提供し続けてきました。

木部克彦さんの著書「群馬の逆襲」の中で、
故郷自慢の逸品としてご紹介いただきました。

高崎高島屋さんの大群馬展では、
限定50箱のちごもちが開店30分たらずで完売いただきました。

家族だけの小さなお店ですが、いよいよ生産が間に合わず、
短期ではありますが2人のスタッフを採用しました。
いづれも素晴らしい方で、本当に助けられました。

この「グンブロ」においても、
たくさんのブロガーの方がご感想をアップして下さいました。

たくさんのお客様と、献身的なスタッフに支えられて、
ちごもちを提供できたことを本当に嬉しく思います。

今年の販売は、土・日の2日を残すのみとなしました。
次年度の販売は12月中旬を予定しています。



ちごもちと入れ替わりで登場するのが『わらびもち』です。

生産量が極めて少なく、あらゆる製菓材料の中で最も高価なことから、
もはや幻しともいわれている「本蕨粉」(ほんわらびこ)。

その厳選した本蕨粉のみで練り上げた「わらびもち」は艶やかな褐色に輝き、
その触感はこしあん、きなこと絶妙に絡み合い、絶品と言えると思います。

暑さに大変弱いため、6月ごろまでの限定販売となります。
作りたてを確実にお届けしたいので、
ご予約いただけると嬉しいです。