
2008年09月
吉原さん 来店!
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- 大切な友よ!

【超内輪ネタにつき、関係者以外読み飛ばし推奨】
ローバーの大(デカイ)先輩・吉原さんが、山岳部の生徒さんと来店!
二度上峠から浅間隠山へ登山。
最高の天候に恵まれて、快適な登山だったようです。
教え子の皆さんにもたくさんお買い上げいただきました。
吉原さんは、卒業後もよくローバーに
遊びに来てくださる名物的な先輩でした。
アポなしで突然現れることでも有名で、大学近辺のみならず、
後輩の実家の近くから「今近くにいるんだけど・・・」と、
鶴瓶さん並みの行動力を発揮して、後輩をビックリさせることもありました。
そんな吉原さんに、私はとても可愛がっていただきました。
ローバーで毎年尾瀬にキャンプに行っていましたが、
至仏山、燧ケ岳という尾瀬にそびえる2つの名峰には、
登ったことがありませんでした。
吉原さんに誘っていただいたおかげで、
尾瀬の2名峰の魅力を知りました。
しかも天候に恵まれて、最高の登山でした。
燧ケ岳山頂にて

岩手の早池峰山ベースキャンプにて(撮影:ジロ~)
そんなこんなで、身長だけではなく、
後輩をとても大切にしてくれる大先輩なのダ!
久しぶりにOB会に行ってみないかとお誘いを受けました。
10月にジロ~も帰国することだし、
みんな集まってみない?
新栗が来た!
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- 秋の和菓子

9月になって、暑い中にも秋の気配を感じるようになりました。
今年も素晴らしい栗がたわわに実っているようです。
群馬って、お菓子の材料にとても恵まれています。
この栗をひとつひとつ丹念に皮むきします。

皮をむいた新栗を蒸籠でほっこりと蒸しあげます。
とても良い香りです。
炊かずに蒸すことで、栗の旨味を逃がすことがありません。

上質の白双糖でゆっくりと蜜漬けにします。
色も形も缶詰の栗の方がキレイですが、味は格別です。
この状態で3日間寝かし、じっくりと甘みをしみ込ませます。
そして極上の栗むしようかんを作るのです。

限定製造 栗むしようかん 光悦
秋になっても缶詰の栗で栗むしようかんを作っている和菓子屋さんがほとんどです。
微笑庵では、手が栗の渋で黒くなるほど、
新栗の手むきにこだわり、
栗むしようかんを仕立てています。