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2008年01月

松の雪

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松の雪
柚子きんとん製


群馬の柚子の豊富さに驚いています。

たっぷりとすりおろした柚子をいれて炊き上げた柚子きんとんあん。

師匠直伝の大切な和菓子です。

誕生餅

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誕生餅
生まれて初めての誕生日。

この一歳の誕生日には「誕生餅」とか「力餅」と称される祝い餅があります。
ちょうどお米一升で作るため、「一升餅」とも言われます。

このお餅を赤ちゃんに背負わすのには2つの思いが込められています。

ひとつは、天の恵みの象徴であるお餅を背負わせることで、
将来食べ物に不自由しないように、食いっぱぐれのないように。

もうひとつは、あんまり早く親元を離れて遠くへ行かないように。
子供にいつまでもそばにいて欲しい、という親心から。

だから、赤ちゃんが背負えなくて泣いたり愚図ったりして良いのです。
背負えないことを楽しむ行事ですから。

一生に一度の初誕生祝いの行事ですから、
昔ながらの誕生餅でお祝いしましょう。
背負った姿を写真で撮って、
切り分けたお餅にその写真を添えれば、
最高のご報告として喜ばれると思います。

微笑庵の誕生餅は紅白五合づつ。
枡をふたつ使うことで、益々(枡・枡)健やかなご成長をお祈りいたします。

もりりん <和のシューロール>

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もりりん
微笑庵のつぶあんの美味しさを、

若い世代の方にも楽しんで頂きたくて、
修行から帰ってきて初めて作った、新作和菓子。

香ばしい胡桃をたっぷりと使った、
つぶあん巻きのシューロール。


森のお菓子
「森林」⇒「もりりん」というネーミング。

ローバーの後輩、小野森太郎くんとは関係ありません。(内輪ネタ)

高碕高校の思い出

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高々空手部時代
空手部の先鋒でした。一応黒帯のわたし。

高校時代、落ちこぼれていました。
憧れの高々ではあったものの、
勉強はついてゆけず、
部活も中途半端で、良い思い出はほとんどありません。

正直、失敗したとさえ思っていました。
自分はいてもいなくても、どっちでも良いような学生だった気がしていました。

それが、社会人になってから、
どれほど同窓の先輩や仲間に助けられたか知りません。

年に一回の同窓会も、
誘われて初めて参加した時は知り合いもほとんどいなくて、
居場所がなく、つらい時間でしかありませんでした。
今ではたくさんの会いたい人に会える貴重な機会です。

肩を組んで学歌を歌う、あの一体感。
行って良かったのか、悪かったのか。
時間とともに変わりつつある、高々の思い出でした。


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