かっぱ橋といえば♪

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調理道具、食器、厨房設備、製菓用品、その他

何でも揃う「かっぱ橋」

英語のガイドブックにも紹介されているのか、外国人観光客も多いです。

そんなかっぱ橋道具街の中でもお気に入りのお店は・・・
asami
浅見菓子道具店

菊屋橋交差点すぐそば。


「抜き型」 四季に応じてたくさんあります。


「焼き印」 最新の干支や勅題も揃っていました。

ホームページで木型、抜き型、焼き印が見られるようになっています。
http://kashidougu.net/

アサミさんのDMはフルカラーで掲載点数も多くオススメです。

今回は茶巾絞り用のシルクの布巾と、☆の抜き型を買いました。

15分待ちます・・・

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P1030031
さて、今から「どらやき」を焼こうかな、というそのとき。


「どらやきをください」

というお客様が来た。



まだ鉄板に火が入っていない。

焼いてあんこをはさむまで15分はかかるだろうか・・・

そのゆえお伝えすると、

「15分待ちます」



えぇっ、15分待って下さるお客様はめったにいない。

「何個お作りしますか?」

「3個お願いします」





中学1年生が自転車に乗って来店。

聞けば微笑庵の和菓子が大好きで、

自分のお小遣いで3個買うために15分待っているという。

その健気さというか無垢さに、ジィーんときてしまいました。



思わず工場に招き入れて、目の前で焼いて、

アツアツの皮にたっぷりあんこをはさんであげました。

これからも和菓子とともに成長してほしいなぁ~。

新装7周年記念謝恩セール

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saleshagaki
期間  11月1日(日)~7日(土)

特典1  1,000円以上購入で 500円
      2,000円以上購入で1,000円
      のお買い物券を進呈

         ただし、どら焼きは対象外とさせていただきます


特典2  7周年にちなんで
       どらやきを毎日700個限定・1個70円で



代々受け継がれた「みやざわ」の看板を下ろし
心から心に伝わる本物の和菓子作りに専心する決意を込めて
「微笑庵」と店名を変更して7年目を迎えることができました。

日頃のご愛顧に心からの感謝の気持ちを込めて
謝恩セールを開催させて頂きます。
ご来店お待ちしております。
sinnso
たくさんのお花やお祝いを頂き、新装した日のことを忘れません

今宵は十三夜♪

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jyuusannya

画像出典 <   http://photozou.jp/photo/show/150178/13773539  >

今日10月30日(金)は十三夜です♪

すすきを飾って、
大地の実りに感謝をしながら、
お団子を食べる、日本の美しい習慣です。
月見団子
月見団子を、十三夜にちなんで13個ひと組で販売いたします。

微笑庵の月見団子は、最高級の上新粉だけで作ります。

保存料等無添加のため、
翌日には硬くなるかもしれませんが、それが良いと信じています。

そのまま召し上がっても、
フライパンなどで香ばしく焼いても、美味しいです。

十五夜の月を見たら、
十三夜の月も見ないと「片見月」になって良くない、と言います。

実はコレ、吉原などの遊里で、
集客のために考え出された、という説があります。
(Wikipediaをご参照ください)

十五夜、十三夜の観月は宮中行事になるほどの、
ロマンチックなビッグ・イベント。

バレンタインもクリスマスもない江戸時代には、
お月見はそれに匹敵する、
愛する2人のための大切な日だったのかもしれませんね。

「十三夜も一緒に過ごしましょう♪」

そんなことを思いながら、「片見月」について考えてみました。

今宵が素敵な夜になりますように。

テレビで紹介されました

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moeningsjust
今朝8時ごろ、
群馬テレビ「モーニング・ジャスト」の群馬の名産紹介コーナーで、
微笑庵の「高崎だるま手作最中」「限定製造栗蒸し羊羹・こうえつ」
をご紹介頂きました。

本来、こういうことは事前に告知するべきですが、
うっかり当日を迎えてしまい、
あわててデジカメで録画しました。

今日のアナウンサーは妻の大学時代の同級生、
根岸麻衣子さんでした。
ご活躍がとても励みになります。

画像も音声もイマイチですが、
ご興味のある方はご覧ください。

 

畑を見れば・・・

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『畑を見れば 作り手の志がわかる』
yamaguti
丹波大納言の流通の担い手として35年。

自らも丹波大納言を栽培し、
栽培日誌をつけるほど、この小豆を愛おしむ、
美濃与・山口さんの言葉。

体調のすぐれない中、
様々なあずき畑を次々に案内した後、
一番取っておきの場所へご案内頂いた。


組合長・由良さんのあずき畑
「もう1回ぼった・・・」


由良さんと山口さんの解説

今回の旅で、たくさんのあずき畑をご紹介頂きましたが、
どの畑よりも、小豆が元気で生き生きとしていました。

この新庄小豆生産者組合の取り組み、
『完熟手ぼり農法』
と、和菓子店主や専門学校生の積極的な受け入れに対して、
綾部市から「永井奨励賞」が贈られています。

nagaisyou

丹波大納言がなぜプレミア小豆なのか、
畑・生産者・流通の匠と直接触れることで、
少しは理解できたような気がします。

「このあずきを生かしきらねば!」

そんな気持ちを頂けたのが一番の収穫かもしれません。

『風遊風学』 創刊

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fuuyuufuugaku
『風遊風学』 と書いて
「かぜにあそび かぜにまなぶ」 と読みます。

微笑庵のかわら版、ニュースレターです。
平成21年10月発行、創刊号です!

限定400部。
店頭で手配りしております。

ご希望の方は是非ご来店ください。

遠方の微笑庵ファンで、どうしても読んでみたい方、
「風遊風学希望!」とメールをお願いします。

今月の記事はこんな感じです。

・商品解説 「こうえつ」  限定製造 栗むし羊羹

・歳時解説 「十五夜」   なぜ十五夜は毎年違う日なのか?

・シリーズ「菓匠への道」 和菓子職人にはどうやったらなれる?
                 素朴な疑問に私の体験記でお答えします
                 第一回は「二十歳の主張」の巻き

・お客様の声        第一回 塩田 忠則さん

・今月の表紙解説     微笑庵 × DreamPhoto

・編集後記          創刊に寄せて

・イベント告知        新装7周年謝恩ご奉仕 のご案内

第2号がでるかどうかは、お客様の反響次第です。
幻のニュースレターにならないよう、応援お願いします。
ご感想を寄せてくださった方には、心ばかりの御礼を用意しております。

師匠 佐々木 勝

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久しぶりにたまった書類などを整理すると、なつかしい新聞記事が出てきました。

お世話になった師匠の記事を、
今お世話になっている大木先生が届けてくださったのでした。
sasakismasaru
2002年(平成14年)9月23日(月)
読売新聞「ぴ~ぷる」 (首都圏版)

師匠・佐々木勝は、和菓子の研究団体で、
何回も最優秀技能賞を獲得した伝説の名人です。

しかし、一番こだわっているのは手先の技術じゃなくて
「あんこ」 なんです。

記事の中でも
「見えないあんこを、いかに手を抜かずに作るか」
これが自分の成功の秘訣だと書いています。

私も3年間の修業の中で、
この言葉を何度となく聞いて過ごしました。

この記事をBlogに載せることで、
師匠に見られながら仕事をしている感覚をもって、
師匠に恥じない菓子作りを続けていきたいと思っています。

公民館で勉強会

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美濃与の山口さんのご尽力で、
丹波大納言の生産者の方々と勉強会をさせて頂きました。

公民館に長テーブルという寺子屋スタイルで2時間。

昭和63年に生産者組合を結成してから20年の取り組みをお話し頂きました。

『完熟さや手収穫』

これを生産者の皆さんは「手ぼり」って言うんですけど、
この手ぼりに徹底的にこだわりぬいた生産スタイルを、
こちら新庄生産者組合の方々は徹底してこだわりぬいてゆきます。

また流通側の美濃与さんも、
「全量買い取り」という形で全面的にサポートし続けました。

さらに、他の大多数の生産者と明らかに違う、
この手間暇かけた生産者たちを励ます企画を次々実施。

私たち和菓子店の店主との交流や、
専門学校で和菓子の勉強をしている学生の受け入れ。

これらの取り組み地道な取り組みは、
最終的に優れた畑、すぐれた小豆となって結実してゆきます。

続きはまた明日。

 

生まれてはじめて! 丹波大納言の畑をみる

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タイトルの通り、小豆は毎日のように扱っていましたが、
その畑に行ったこともなければ、さやに納まっているところを見るのもはじめて!

一体、あずきの畑はどんな特徴があるのか?

初めて見るあずき畑。子供のように胸が高鳴りました。

 

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