マスカットの「しふくもち」販売開始

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マスカット
フルーツの女王のような気品をたたえたシャインマスカット。瑞々しくはじける果汁を、微笑庵の羽二重餅で包みあげました。
かつて養蚕が盛んだった故郷への敬意をこめて、繭玉のように2粒入りに仕上げました。

昨年までは名前のないままテスト販売をしておりましたが、あまりにも好評につき、大木紀元先生に命名を依頼し、「しふくもち」として新発売いたします。

召し上がった方に至福(しふく)の微笑みをお届けするお菓子との願いを込めました。名前だけでなく、先生の文字は本当に「日本の美」を感じます。

しふくもち短冊しおり
季節限定の和菓子として「ちごもち」同様のご愛顧をよろしくお願い致します。

本日8/23から販売を開始いたします。販売期間は10月末までの2カ月限定の予定です。

ささのしずく販売終了

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8/18(日)で、青竹水ようかん「ささのしずく」の今季の販売を終了いたします。

本物の青竹に流し入れているため、日持ちはしないものの、その風雅な味わいは絶品です。数に限りがありますので、必ずお買い求めになりたい場合は予約をお勧めいたします。あと2日間の限定販売です。
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「しずくもち」掲載されました

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ブルーベル―の羽二重餅「しずくもち」が上毛新聞さんに掲載されました

微笑庵 御中 タカタイ全3段 0705掲載_page-0001
7/5(金)上毛新聞タカタイ

微笑庵 御中 たかナビ1枠 0625掲載_page-0001
6/25(火)上毛新聞たかナビ

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6/25、朝5時のブルーベリー畑です。
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雨上がりのブルーベリーが朝日を浴びて輝いていました。

お世話になっている希望の丘農園さんのブルーベリーは、まだ収穫が始まったばかりです。これから2か月近く、次々に完熟を迎えることでしょう。

故郷の素晴らしい農産物を、お菓子に活かせることを、本当に嬉しく誇りに思います。この季節にしか味わえない限定品ですので、是非お召し上がりください。

水ようかん販売開始

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瑞々しくやわらかな口どけの「水ようかん」の販売を開始いたします。

私が和菓子の道に進もうか迷っていた22歳の夏。菓匠京山さんで食べた「水ようかん」に衝撃を受け、佐々木勝先生に頼み込んで弟子にして頂きました。今でもその時の感動を忘れたことはありません。(このあたりの詳しいエピソードは、和菓子の本棚「和菓子人」参照)
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尊敬してやまない菓匠・水上力さんは、著書の中で「あんこの「色気」を追い求めて」に実に8ページを費やしています。究極的なところ、和菓子の本質は「あんこ」であり、美味しいあんこを楽しんで頂くこと。あんこそのものにさえ「色気」を感じるほどに炊き上げること。そのことに情熱を超えた執念さえ感じ、狂おしいほどに「色気」を湛えたあんこを追い求めることが大切だと書かれています。

そのためにできるすべての工程を愛おしく思い、楽しみたいと思っています。
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北海道のあずきといっても、産地も違えば品種も様々。これほどまでに多種多様なあずき文化を誰よりも大切し楽しむことができる菓子職人でありたいものです。
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あずきの灰汁をとることを職人は「渋切」といいます。何回渋切するのかに職人の心意気が表れています。できあがりの「色」と「風味」に大きく影響しますが正解はありません。どこに「色気」を感じるか、その哲学があらわれます。
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きめ細かく裏ごしし、丁寧に晒し、思いっきり絞り、しっかりと芯まで炊き上げます。
あんこの色については水上さんの著書の名文を引用します。

紫色でもない、藤色でもない、えんじ色でもない、私だけの「小豆色」
和菓子職人 一幸庵 水上力 P.70)

連日の猛暑で甘いものはちょっと…と思っていたとしても、水ようかんだけは別格。
そう思っていただけるように、どんなに暑い中でも、私だけのあずき色を求めて、私たちは色気あるあんこを炊き続けます。

水無月・わらびもち最終日

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水無月 美の壺
6/30が一年の折り返しにあたるため、夏越の祓いをして、水無月を食べるには一番の吉日です。水無月が店頭に並ぶのも今日が最後になりますので、良かったら是非お求めください。

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わらびもちも、せっかくの本蕨を冷蔵保存で台無しにしたくないため、夏期はお休み、本日が最終日です。

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心を込めて練りあげていますので、こちらも合わせておすすめ致します。

水無月 六月の和菓子

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水無月 美の壺

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6/1より水無月の販売を開始いたします。
水無月は食べて美味しいだけでなく物語のあるお菓子です。
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NHK出版「美の壺」和菓子編より一部抜粋します。

冷蔵庫のない時代、冬に集めた雪や氷は、山中や地下に設けた氷室に保存されていた。旧暦6月1日は一年で最も暑い時期。氷室から雪や氷を切り出して宮中に運び、臣下に配ったという記録が残る。三角の白いういろうは、真夏に氷など口にできなかった庶民が、氷のかけらに見立てたものだというのだ。(P.42)

「美の壺」和菓子編のDVDでは、この氷室の神事を撮影した映像があります。私も本で読んでいたので、エピソードは知っていましたが、見たのは初めてです。もう大興奮で、この映像を見ただけでも、DVDを買って良かったと思ったくらいです。
氷室 切り出し

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氷を運ぶ行列
「夏の氷は庶民にとっては夢」
それが水無月の由来の一つだと、ずっと信じていましたが、念のため平成30年4月に増補改訂版がでたばかりの「事典 和菓子の世界」(中山圭子・著)で確認をしてみました。

すると驚いたことに、水無月が今のような三角形になったのは、昭和になってからとの記述が! 虎屋さんは宮中や幕藩からの注文履歴や絵図が大切に保管されているので、いつから今の形になったかは、調べればすぐにわかること。私はてっきり江戸の昔に、氷室の氷に憧れた菓子職人が氷を模して作ったものとばかり思っていました。
※詳しくは、浅田ひろみ「水無月考」(虎屋文庫機関紙『和菓子』九号)をご参照ください

三条若狭屋・藤本如泉さんの著書「日本の菓子」に、京都の菓子屋の知恵で創られたと書かれているそうです。京都では6/30に水無月を食べることが、大切な食文化として定着しているようですが、それは多くの菓子職人の知恵と努力の結実だったようです。

「菓子が季節を連れてくる」という和菓子の世界観を見事に表現した「水無月」。
大切な方とともに召し上がることで、半年間の無事を感謝し、残り半年の無病息災を祈る気持ちも込められています。
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2019年6月5日の読売新聞で水無月が紹介されていました。
水無月記事 上毛新聞
2010年の上毛新聞で娘とともに水無月をご紹介させていただきました。
当時保育園に通っていた二人も中三と小六になりました。可愛い娘たちはもちろん、召し上がった方の無病息災を祈るような気持ちで、今年も作らせていただきます。

6/16和菓子の日 限定セール

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6/16和菓子の日限定セールは今年も大好評でした。
ご来店、お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。


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本日6/16(日)は和菓子の日です。
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6/15の上毛新聞一面にカラーで和菓子の日が紹介されています。鉢の木七冨久の石川さんが登場。どんな洋菓子にも負けない季節感を見事に表現されています。

「和菓子の日」の由来 全国和菓子協会
http://www.wagashi.or.jp/wagashinohi/

甘いものを食べると福が来る!? 6/16は和菓子の日
虎屋文庫に聞く和菓子の楽しみ方
https://sunchi.jp/sunchilist/craft/98717
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かつて、6月16日には菓子を食べて厄除招福を願う、嘉祥(かじょう)の儀式が
宮中や武家で行われていました。
江戸時代には、江戸城の大広間に約2万個の菓子が並べられ、将軍から大名や
旗本に分け与えていました。

(とらやブログより引用)

2万個の菓子の大盤振る舞い!
江戸城の大広間が菓子で埋め尽くされたのを想像するだけで菓子職人としてはワクワクします。

嘉祥の儀_絵
千代田之御表 六月十六日嘉祥ノ図 
https://sunchi.jp/sunchilist/craft/98717より引用




そんな和菓子の日に、微笑庵から往時をしのぶお菓子のお振る舞いをさせて頂きます。

【白玉ぜんざい 特別価格】
POP 和菓子の日 白玉ぜんざい-1
神社の鳥居が赤いのは、赤色には邪気を祓う霊力があるからだと言われています。
厄除招福を願う和菓子の日に、小豆の菓子を食べることは、この縁起にちなみます。

餡にこだわる微笑庵が、
和菓子職人としての経験と智慧を結集した究極のぜんざいが、この白玉ぜんざいです。 通常価格の378円でも決して高いとは思いませんが、「和菓子の日」たった1日だけ、特別価格で販売致します

1人でも多くの方に、白玉ぜんざいの魅力を 味わって頂きたいと思っています。
予約は大歓迎です。予約なしでご来店の場合、完売の折にはご容赦下さい。

ちごもち販売終了

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chigo live
6/9(日)を持ちまして、今シーズンのちごもちの販売を終了いたします。
今年もたくさんのご愛顧をありがとうございました。
半年後の12月中旬から販売再開の予定です。

ちごもちと入れ替わりで、季節限定の和菓子が次々と登場しています。
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しずくもち
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ささのしずく
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わらびもち
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白玉ぜんざい

早起き、手仕事の職人文化を未来へ繋げられるような仕事を通して、故郷のお役に立ちたいと思っております。引き続きのご愛顧をよろしくお願い致します。

文化を作る和菓子屋を目指そう!

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平成7年(1995年)、修行を終えて故郷に帰ってきた。

そして夏。

一番夏らしい和菓子を故郷でも作りたいと思った。
青竹流しの水羊羹だ。
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当時(私の知る限り)、群馬県では1軒も作っているお店はなかった。
「ウチのような町はずれの店で作ったところで売れるのか?」
不安がよぎった。
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青竹の青さははかない。
3日もすれば黄色くくすんでくる。
だからこそ青竹は鮮度の象徴でもある。

毎日しっかり売り切らなければ、作ってもロスになってしまう。
美味しく作る自信はある。
問題は「売れる」かだ。

また青竹の1回の仕入れは400本。
400本を売り切ることができるのか。
菓子倶楽部 水羊羹
高崎でもっとも尊敬している菓匠のIさん、その弟子のOさんに相談した。
(写真は「高崎菓子倶楽部」という勉強会での1枚。1999年5月)

「一緒に青竹水羊羹作りませんか」

そして400本の青竹を買って3人で分けた。
Iさん200本、私とOさんで100本づつ。
すべてはここから始まったんだ。
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15年前、1シーズンで100本売るのが精一杯だった。
今では1ヶ月で1,000本以上買って頂けている。
盛夏の定番商品に育った。

群馬で、高崎で、青竹の水羊羹が当たり前に買えるようになった。
私たちは一つの文化を作った、と少しだけ誇りに思う。

どうせなら文化を作るような和菓子屋を目指したい。

この記事は2010年7月に書いたものです。
青竹水羊羹「ささのしずく」の販売開始にあたり、原点を見つめ直す思いを込めて、再掲させていただきます。

今年も青竹流し本水羊羹「ささのしずく」の販売が始まりました!

しずくもち販売開始

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ブルーベリーの羽二重餅「しずくもち」の販売を開始いたします。
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まだ収穫が始まったばかりでほんの少量ですが、清々しい酸味が魅力。暑い季節でもさっぱりとお召し上がりいただけます。8月中旬ごろまでの限定販売を予定しています。

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